大型犬なので、骨や関節の病気が多い。
股関節形成不全・肘関節
手足が短く、胴の長いコーギーは背中に負担がかかり、腰や背骨の病気になりやすい。
過食に注意し、肥満にならないために十分な運動をさせましょう。
股関節形成不全・椎間板ヘルニア・てんかん・緑内障
他の犬種よりも遺伝性の心臓疾患(主に僧帽弁閉鎖不全症)の発症率が高いです。
心臓病・白内障・膝蓋骨脱臼
白内障や緑内障など目の病気にかかりやすいです。
また、皮膚病や外耳炎など皮膚や耳の病気などにも注意してあげて下さい。
白内障・緑内障・皮膚病・皮膚ガン・外耳炎
夏の強い紫外線に弱く、日光性皮膚炎の発症頻度が高い犬種です。
コリーアイは目の先天性疾患で、眼内出血や緑内障になることも。
またグレーコリー症候群は、毛の色が灰色系や銀色のコリーに発生する白血球の病気です。
コリーアイ(コリー眼異常)・グレーコリー症候群・日光性皮膚炎・てんかん・難聴
関節の形成不全は高度に発生するため激しい運動には注意が必要です。白内障になる確率も高いく、進行性網膜萎縮などの眼疾患、心臓病が3大遺伝病、長毛種のため皮膚病も発生しやすい。
股関節形成不全・白内障・アトピー性皮膚炎・ガン
目が大きいので角膜炎など目の病気にかかりやすいです。目のチェックは欠かさないようにして下さい。
また、鼻が短い短頭種の犬なので気管虚脱や熱中症(熱射病、日射病)にかかりやすく注意が必要です。
目の病気(眼瞼内反症、外膜炎、網膜剥離)・気管虚脱・熱中症(熱射病、日射病)
白内障やアトピー性皮膚炎、甲状腺機能低下症にかかりやすいです。
また、股関節形成不全を発症することもあります。
コリーアイ(コリー眼異常)・股関節形成不全・アトピー性皮膚炎・てんかん
柴犬は丈夫で病気にもかかりにくい犬種ですが、時に膝蓋骨の脱臼が見られます。
近年では肥満になる柴犬も増えてきています。きちんとした食生活を心がけてあげるようにして下さい。
膝蓋骨脱臼・皮膚病
白内障、緑内障などの目の病気にかかることが多いです。
寒い地域の犬ですので暑い時期には注意が必要です。
白内障・股関節形成不全
非常に知的で高い運動能力があるので運動が足りないとストレスを感じてしまいます。
遺伝疾患が非常に多く、腫瘍の比較的発生しやすい犬種です。
股関節形成不全・白内障・異常行動
網膜の異常などにかかりやすいです。手足が短く、胴の長いので足腰に負担がかかりやすく、肥満や激しい運動が原因で椎間板ヘルニアや前十字靭帯断裂など発症しやすいです。
白内障・眼瞼外反症・椎間板ヘルニア・糖尿病
尿酸を分解しにくいため膀胱(ぼうこう)に結石ができやすいです。また皮膚病になりやすいです。
尿路結石症・アトピー性皮膚炎
チワワは頭蓋骨が薄く、すき間があるため、頭部に強い衝撃を受けてはいけません。
ぐったりする、痙攣するといった様子がありましたらすぐに診療を受けに来て下さい。
低血糖症・水頭症・膝骸骨脱臼・角膜炎
胃捻転は胃がねじれてしまい、胃の内部でガスがたまり発酵する事で起こる病気です。
発症すると胃内にガスや胃液が充満し、最悪の場合には死に至るケースもあります。
胃捻転・ふらつき症候群・難聴・突然死
先天的な異常として口蓋裂や口唇裂が多いです。毛の黒い種は膝蓋骨の脱臼も多いです。
口蓋裂、口唇裂・膝蓋骨の脱臼・尿路結石・パグ脳炎
水椎間板ヘルニアやてんかんになりやすいです。
また、白内障、緑内障、網膜萎縮などの目の病気にもかかりやすいです。
椎間板ヘルニア・白内障・てんかん
デリケートなイヌでアレルギーや目、耳の病気にかかりやすいです。
過敏性皮膚炎・てんかん・白内障・軟骨形成不全
異常の多い犬種。口蓋裂や、顔や体にしわが多いことから細菌感染をおこしやすいです。
口蓋裂・睾丸停滞・股関節形成不全・ガン
ホルモン異常や、心臓疾患になりやすい。ガンになる確率も高いです。
心臓病・椎間板ヘルニア・ガン・アトピー性皮膚炎
神経質な面も強く、アルファ・シンドロームに陥りやすいです。
黒色被毛毛包形成不全・遺伝性難聴・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)・白内障
最小の小型犬に共通して、頭蓋骨にすき間が空いているので衝撃を与えてはいけません。
低血糖・睾丸停滞・気管虚脱
小型犬に共通して水頭症、低血糖症、膝蓋骨の脱臼が大変多い。
涙が出やすく、ひどいときには外科治療を必要とします。
老犬になると心臓病をおこしやすい犬も。運動時に出る咳や疲れが見えたら要注意。外耳炎にも気をつけたい。
水頭症・低血糖症・膝蓋骨の脱臼・眼瞼内反症
目の病気や腎尿路系や生殖器に問題をかかえやすいです。
遺伝的に持っている病気の一つに「尿路結石症」があります。
尿石症・進行性網膜萎縮症・停留睾丸・レッグペルテス
幼犬でよく低血糖症を起こす。膝蓋骨の脱臼の予防は、膝に負担をかけないことです。
また、小型犬の前脚は骨折の治療がしにくいので特に注意が必要です。
膝蓋骨脱臼・骨折・ドライアイ・水頭症
関節の形成不全は高度に発生する。白内障になる確率も高い。
筋ジストロフィーはこの犬種の遺伝病で、生後3ヶ月で歩行障害があらわれる事もある。
股関節形成不全・白内障・アトピー性皮膚炎・皮膚ガン・筋ジストロフィー
容易に太り過ぎる傾向があるため、健康管理に注意を払う必要があります。種類として完全に成長するには3-4歳まで必要と考えられています。オスはメスよりも大きく、メスのあごはしっかりしている。
肥大型心筋症・急性腎不全・脂漏性皮膚炎・流涙症(涙目)・熱中症(熱射病、日射病)
眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
平均寿命は12〜15年。歯肉炎にかかりやすい。細身の体型なので過食をさせないよう食事の量に気をつけましょう。
また、運動神経の良い活発な種類なので、よく運動させるようにしましょう。
アミロイドーシス・網膜変性症(視覚障害)・慢性腎不全
心臓疾患、腎臓疾患が出やすい猫です。万が一かかっても早期発見することで重症を防げます。また遺伝的に骨の異常も出やすいので、成長が止まるまでは獣医師の指導のもと、骨格の状態に気を配って下さい。
心不全・慢性腎不全・腎臓病・熱中症(熱射病、日射病)・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)
長く密集した被毛みなので毎日毛並みの手入れをする必要があります。
涙が出やすいので目やにが溜まりやすく、こまめに目やにを取る必要もあります。
多発性嚢胞腎・歯肉炎・流涙症(涙目)・熱中症(熱射病、日射病)・網膜変性症(視覚障害)・毛球症・白内障
長毛なので毎日の毛並みの手入れをする必要があります。ノルウェージャンの毛は脂っぽくなりやすいのがひとつの特徴です。去勢していない雄猫は特にしっぽにコールタールのような脂が浮いてくることがあります(スタッドテール)。 定期的にシャンプーをする必要があります。
熱中症(熱射病、日射病)・眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)・毛球症
人見知りが激しく、家族以外の人や他の猫に対してはやや高圧的で神経質な子もいるようです。
細身の体型なので過食をさせないよう食事の量に気をつけましょう。
尿路結石症・膀胱炎・尿道炎